昨日127回目の龍神祭を終えた。
栗山天満宮の宮司さんとの会話の中で
「栗山天満宮の敷地内には「梅の木」があるんだよ。ほら、これも梅の花をデザインしたものだよ。」
と、お召し物の柄の説明をしてくださった。
栗山天満宮は、北海道では珍しい「菅原道真公」をお祀りし学問の神様である。
なるほど、道真公が無実の罪で太宰府天満宮に左遷されるときに自宅の庭の
「東風ふかば 匂いおこせよ梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
と詠んだら、その梅の木が一夜のうちに太宰府まで飛んで来たという「飛梅伝説」というのもある。
小林家の梅の木も、まるたのこと忘れないでいてくれるかな****(笑)