ご好評頂いております「明治・大正・昭和 着物の端切れ市」
6月22日(日)まで
「新聞見たよ~~~」と足を運んで下さったお客様や、ふらりといらっしゃって「詰め放題」に余念のないお客様や、時間をかけて一枚一枚丁寧にしかもじっくり吟味されるお客様など、たくさんのお客様の様子を拝見していると
「やっぱ、昔の着物の柄って日本人の心をくすぐる力があるんだなあ」と改めて思う。
その方の人生の記憶に「おばあちゃんがこんなの着てたな」とか「自分が幼い頃こんな柄の着物を親が作ってくれたっけ」というような儚い思い出が蘇るらしい。
ちょっと不思議なのが、若い世代にも「ハマる柄」があるらしい。
アニメの影響なのか何なのかはわからないが、日本人のDNAを感じるのである。