まるた

 

 

小林家日本間の照明。

 

はっきりわからないが、おそらく大正時代か昭和初期ころの洋物である。

 

多分、ず~~~~~~~っとここにある。

 

最近、どうも接触が悪く点いたり点かなかったりするので、いつもの電気屋さんに電話した。

 

電気屋さんのN社長さんは、すぐに飛んで来てくれる。

 

そして、ただ修理をするだけじゃなくいつも「小林家に適した明かり」「小林家の雰囲気に即した明かり」を探ってくれる。

 

まるた「この部屋めっちゃ暗いので、修理のついでにもう少し明るくしてほしいの」

 

N社長「(脚立に登り、電気のかさの中をのぞき込んで)うわ~~~これ、すごいな~~~、昔のモノっていいですね~~~ず~~~~っと見ていられるわ****」

 

何に感動しているのか、電気素人のまるたにはわからないが、とにかく嬉しそうだ。

 

とりあえず、点くようになった。

 

うわ~~~~っ***まるたが知る限り今日が一番明るい。

 

 

 

しかしN社長、納得がいかない様子。

 

「とりあえず、接触を直してLEDの明るい電球に変えておいたんだけど、もう1つの電球が気になるのと、なんか光のバランスも気になるんだよね」

 

何か考えてみるわ・・・と言って帰って行った・・・。

 

ありがたや・・・。

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