まるた

小林家の冬期のご案内。

126年目の古民家に断熱材などあろうハズもなく、その上、板の間を歩く。しかも1時間以上・・・。

寒いことこの上ない。

この10年間で寒い時期にご案内したお客様が、「これ編んだから使ってね。」と

たくさんの方に毛糸の靴下を頂いて来た。

もちろん小林家にもモコモコ靴下のご用意はあるのだが、毛糸の手編みが一番温かいことを、小林家スタッフは体感している。

今、小林家にある毛糸の靴下を数えてみたら２５足あった。

この他に、スタッフはそれぞれ２～３足自分専用のを持っている。

まるたは、ひとシーズンに一足はきつぶす。（大事に履いているのだが、毎日履くので毛糸が薄くなって穴が開く。）

ある日、なんか足の裏がいつもと違うな・・・と思って見てみると大きな穴がある。

ご案内のお客様には、必ず履いていただく。

こうして並べてみると、愛がい～～～～っぱいあった。

毛糸だからは勿論であるが、愛があるからあったかいのだ＊＊＊＊＊