中庭の灯籠。
多分明治期のもの。こばしりEが64年前に嫁に来たとき、夜になると灯籠の中に蝋燭の火を灯して、明かり取りにつかっていたそうだ。
先日、朝の掃除をしていてふと灯籠を見ると、灯籠の中で蝋燭の火がともっているようにユラユラとしている影を見つけた。
え???????
コイツだった・・・。
コイツは、灯籠の中をチョロチョロしたあと、この例年にない温かさで顔を覗かせた樹木の新芽をカジカジ、モグモグ・・・。
おいおい、その樹木はこばしりEお気に入りの「ドウダンツツジ」だよ・・・。
あ~あ~
カジカジはとまらない・・・。