これ、紙の箱を上から撮ったもの。
折り目が美しく、気品がある。
横から見ると、こんな感じ。
「あれ?華紋?どっかで・・・。」
これは、別バージョンの箱。
「アレ?小林米三郎?」
以前使っていた、一升瓶のラベルで知人に作って頂いた。
一つの箱に、このラベルを蓋の部分8枚、下の部分8枚で計16枚使用するのだそうだ。
すがすがしいくらいにきちんと折り畳んであり、日本人の細やかささえ感じ取ることが出来る。
捨てればゴミ。
生かせば文化。
素晴らしい手業である。