明治30年建立の小林家の龍神様
平成20年に建具職人の宮古さんによって
改修された。
宮古さんは、昔から小林家を助けてくれる。
こばしりEおかあさんが、
襖が開かなくなったとき、
「宮古さ~~~~~ん!
助けて~~~~~~~~~~~~~~~~」
と、呼ぶと
飛んで来てくれるほどの心強い助っ人。
今年、柱や土台が
朽ちてきた龍神様。
御年、80を越える宮古さん。
「肩が調子悪いから、
少し時間かかるけど
なんとかするわ。」
と言って、何とかしに来てくれた。
土台の部分は、
悪いところだけ削ってた。
柱は外して持ち帰ったため
仮のジャッキ(?)が置いてある。
なんともシブいジャッキは
宮古さんそのものだ。