ちょっと困っている話
毎年たわわに実をつけてくれている、小林家玄関横の「梅の木」。100年の老木だ。
こばしりEは嫁に来てからずっと祖先の味を守って「梅酒」を作り続けてきた。
毎年のことで小林家の者にとってはあまりにも普通の出来事なので、その営みを深く考えたことがなかった。
あるとき、ある方に「もう老木だから二世を育てておいた方がいいんじゃない?」といわれ、初めて我に返り「梅の実を一粒残らず食べてしまっていた。」という事実に焦った。
昨年、二世を育てようと実が成るのを心待ちにしていたら、花は咲いたけれど全くといって良いほど実をつけなかった。
この事実にもかなり焦った。
早く、二世を何とかしなければ・・・・。
色々調べてみたら、梅の実を土に植えたら芽が出る・・・という単純な話ではないらしいことがわかった。
じゃ、どうすんの?
ちょっと困っている。
どなたか、この老木の純粋な二世を育てる知識をお持ちの方は
どうかお知恵をお貸し下さい。
今年は実をつけてくれ~~~~~~~
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