今日もムシムシする。
朝からこばしりEは、ほったらかしにしたらとんでもない事になってしまった中庭の紫陽花やら、ツツジやらの剪定をし始めた。
いつものことだが剪定時期などはお構いなし。
熱中症にでもなったら大変だから「やめたら?」と言いたいがどうせ聞かないに決まっている。
ほどなく「ちょっとォ~~~~~来てごらん。カワイイカエルちゃんがいた。」
行ってみると、剪定された紫陽花の下から石のカエルちゃんが出現した。
うおっ***こんな所になぜ?
こばしりEに説明されて、50年近く封印?されていた記憶が一気に蘇った。
そうだ昔、紫陽花の近くに直径150センチくらいの水鉢があった。このひらべったい石の上にドドンと乗っかっていた。
その大きな石の水鉢にはカエルちゃんの彫り物がしてあった。
ひらべったい石の上に乗っているのもカエルちゃんもこの石の水鉢の壊れた一部に違いないのだ。
ボ~~~ッと生きていた子どもの頃だけど、記憶って鮮明である。