まるた

お祓い済みの「願掛け用紙」に願いを書き・・・

心を込めて、鶴を折る。

願いが叶ったら、鶴を小林家に郵送してくだされば毎年7月10日に行われる「小林家龍神祭」にて、お祓いお炊きあげをする。

先日「願いが叶ったので」と、3羽の鶴を持ってきて下さった方が

「この折り鶴、何だか自分に合っているみたいで願いが叶うんです。」とおっしゃった。

昔ある方が「神社やお寺で祈るとき、だた祈るのではなく、例えば健康を願うのなら健康でいるために1日どんな些細なことでも良いから努力をする。その努力を神様や仏様がご覧になっていて、あるとき背中を押してくれるのだ。」と言っているのを聞いて、なるほどと思った。

折り鶴を持ってきて下さったその女性は、いつも目につく所に鶴を置いて、見る度に願ったそうだ。たぶん、自然とその願いが叶うように行動したのだと思う。

「金持ちになりたい。」誰もが祈る事だが、そのためには努力が必要だと言うことか・・・。

タダでは、金持ちにはなれないようだ・・・。