こばしりEが「龍神様に行ってごらん」と、含み笑いをした。
こばしりEがこういう笑みを浮かべるときは、たいてい何かをしてスタッフを驚かせようとするときだ。
行ってみた。
あれ?なんか違和感。
いつもと違う・・・。
これだった。
初代が「どうだ~~~イイだろう。」と思って置いたであろう明治時代のデッカい石に何やらぶら下がっている・・・。
こばしりEの旅の楽しみは、その先々でご当地の絵馬を買ってくること。
亡き父も旅行が好きだったので、何十年分の絵馬をため込んだ。
中には、絵馬じゃないものも存在するが、この大きな石に脚立でもかけて、一人で針金をグルグル巻いて自分の集めた絵馬をぶら下げたのかと思うと、あの含み笑いも頷ける。
こばしりEの暴走は、スタッフはもちろん、初代にも止められはしない・・・。
どうぞ、好きにして・・・。