昨日から妙な暖かさ。
2月の半ばで、一番冷えるこの時期に雨。
先日降った大雪の上に、雨がどんどんしみこんでいく。
「重いよ~~~~~。助けて~~~~。私124歳なんだけど・・・。」
家屋の叫び声が聞こえるようだ。
時折、地響きのような音をたてて屋根から落雪。
「よく、家が壊れないなぁ」と感心するほどの勢いだ。
もしかしたら小林家、雪の重みで潰れているんじゃないかと本気で心配しながら恐る恐る出勤してみると、とりあえず無事だった。
先日の東北地方の地震もそうだけれど、人間の作ったものなんか、ずっとは存在しないということなんだなぁ・・・。
雨に打たれながら、哲学者になった気分のまるたである。