先日のことだ。
その日も無事に営業を終えて、玄関を施錠し歩きかけた。
ふと、足下に違和感。いったん通り過ぎたが、気になってちょっと戻って、よ~~~~く目を凝らして違和感の先を見た・・・。
ぎょえ(◎_◎;)
な・・・ナンダコレ・・・。(◎_◎;)
あんまり拡大したくないが、明らかに闘いの跡だ。
鳥の羽と思われる羽が、あちこちに散らばっている・・。
闘いは、数カ所で行われていたらしい。
どうした?
誰にやられた?
怪我した?怪我どころではないか・・・
何も、小林家の玄関前で死闘を繰り広げなくても・・・。
あまりのことに、しばらく動けずにいた。
そこに、通りかかった蔵人(酒を造る人)さん曰く
「さっき、同じ鳥同士が戦ってるの見ました。仲間割れみたいな感じでした。」
そうか・・・。そうだよなぁ・・。私たちも自然の中の一部だけど、食べるものに困ってなくて、ちょっと知恵があるからこうやって死闘しなくて済んでいるんだよな・・・。
いや、まて戦争という死闘が終わらない国もたくさんあるじゃないか・・・。
コロナで働けなくて、食べるものを我慢している方たちがたくさんいらっしゃるじゃないか。
普段考えないようなことを、ものすごく考えさせられる、ショックな鳥の死闘跡だった。
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