12月6日のブログに「東芝の閃光電球」が出てきたと言う話を載せたが、実はもう一つ出てきたモノがある。
老眼のまるたには、字が小さすぎて読めないのでルーペで解読した。
「関式 サロン露出」と見える。
どうやら、昭和30年代の露出計だと判明した。
金具が錆び付いていて回らなくなっている。
今はデジカメが全てを管理して、シャッターを押せばカメラ、ド素人のまるたでも、まあまあそれなりの写真が撮れる。
ふ~~~~ん。昔はこんなの使ってたんだぁ・・と思いながら「関式 露出計」で検索してみたら、いきなり「オークション」の画面がでて、コレと全く同じモノが13000円で出品されていた。
ド素人のまるたには「ほぼゴミ」のこれには、それなりの値打ちがあることにビックリした。
今、誰でも使っている何気ないモノ。たとえば、どの家庭でもつい先日まで使っていた「脇の下で体温を計るタイプの体温計」コロナで、あっという間に非接触型の「オデコに近づけてピッ」になった。
すでに旧式になった体温計も60年後には10000円くらいの値が付いているかもしれない。
今は昔。今昔物語に「体温計の章」とか出来るのかな?
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