先日、まるたより少し年配のお客様がいらして
「昔、栗山に泣く木ってのがあったもね。」
まるた「ああ、あれ変なうわさがあって、子どもの頃からちょっと怖かったです。」
「泣く木」
栗山町内を流れる夕張川の東側の河畔に江戸時代より生育していた樹齢300年ほどのハルニレの木。
昭和7年、木が生える河畔の崖と夕張川の間を通る国道の拡張・直線化の計画が持ち上がって工事の障害となるこのハルニレを伐採しようと作業員が鋸で挽き始めたところ、木は「キューキュー」「キューヒー」「ヒーヒー」と、「泣き声」を上げると同時に、鋸が折れて使い物にならなくなった。別の作業員がオノで切り込んだところ柄が折れ、刃先が腹に刺さって死亡。結局ハルニレは残され、国道は大きくカーブ状態で完成したそして道路工事にまつわる事件以来、ハルニレの巨木は地元住民から「泣く木」と呼びならわされるようになった。( ウイキペディアより引用)
栗山でもっともらしい「都市伝説」として有名である。
お客様と泣く木談話をしていて、ふと思い出した。
まるたが、高校生の時栗山観光の一つに「泣く木の泣く音が電話で聞ける。」という企画があった。(今はもうやってない・・・。)
「泣く木」にちなんで電話番号が4949(シクシク)で、面白半分に弟Yと電話をかけて騒いでいた覚えがある。
ある日、家の電話が鳴ったので出た。
おじいちゃん「あのぉ、孫が遊びに来たので泣く木の音を聞かせてやりたいんですが・・・。」
まるた「泣く木の音??・・・・?。」
あっ**(゚Д゚)わかった。
まるた「おじいちゃん、電話番号が違いますよ**泣く木は4949で、ウチは1919です・・・。」
孫ちゃん、無事に聞けたかな?
ちょっと怖い、泣く木のYouTubeは「北海道 栗山 泣く木の古株」で、検索してみてね。
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