明治 蔵元の生家 小林家
今日も一人で朝から着物をほどいている。
喫茶ホールでは、緩やかに「酒屋唄」が流れている。
分かっちゃいるけど、一人は寂しい。
あんまり暇なので、外に出てみてびっくりした。
「今日って、あったかいんだ・・・。」
小林家、寒すぎて暖房を切ることが出来ない。
お客様もまばらで、心も寒い。
昨夜のニュースは、全国ですでに１００以上の企業が廃業・倒産を報じていた。
他人事とは思えない。
「はぁ～～～～。」とため息をついたところに、郵便。
郵便受けに入るのは、ほぼ請求書。コロナでも、請求書。
「あれ？請求書じゃない。」
めっちゃ可愛い便せん(#^.^#)
なになに・・・。
泣いた。
ポロポロ涙が出た。（今日は一人で良かった・・。(/ω＼)）
昨年秋、お母様とご案内させていただいたお客様だった。
そこには、毎回ブログを楽しみにしていること。
そんなブログに元気を貰っていること。
A蔵のブログに、手紙を書こうと思った。と、あったから自分も手紙を書いたこと。
コロナが収まったら、また来たいと結んであった。
なんか、心があったかくなった。
この気持ちを、文章にするのはとても難しいけれど、めっちゃ元気が出た＊＊＊
しかも、手づくりリボン付き(*'▽')
Kさん。ありがとうございます。
コロナが収まりましたら、また是非遊びにいらしてください。
嬉しいお手紙でした＊＊＊
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