まるた

今日の北海道新聞の朝刊に、こんな宣伝通販が載っていた。

A蔵　「まるた姉さん、これ小林家の大広間にあるのと似てませんか？」

まるた「そういわれれば、もっと汚い感じ・・・いえ、年季の入ったこんなのがあったような・・・。」

新聞によると「水瓶観音（すいびょうかんのん）というものらしい。」

ほんとだ( ﾟДﾟ)

口に笑みをたたえ、左手に持っているのは「すべての穢れを洗い清めて、枯れることのない水瓶。」

まるたの生まれる前から、この位置にずっとお立ちになり小林家を120年以上も見守っていただいていたのに、いまごろ

「ふ～～～ん。水瓶観音様っていうんだ・・・・。」

あまりの仕打ちに、観音様もあきれてしまったかも・・・。

そのどんな穢れも清めるというお水を、頭っからかぶって一からやり直したいまるたである・・・。