この冬の大雪の重みで、折れた中庭の木。
「国破れて山河在り」
「城春にして草木深し」
この様子を見たら、ふと杜甫の「春望」が頭に浮かんだ。
でも、自然はちゃんとめぐってきていた。
紫陽花の赤ちゃんも
梅の赤ちゃんも
ちゃんと、花を咲かせて実をつけていた。
なんか、健気である。
小林家も、破れそうになりながらなんとか持ちこたえているので、この自然の赤ちゃんのように頑張ろうと思う。
・・・・が、この梅の実て作る「梅酒」がたまらない・・・。
ごめんね・・・そのうち取って食われるぞ・・・。