まるた

小林家の喫茶ホールから中庭に目をやると、小さな三角屋根のエサ台が見える。

覗いてみると、お米やコーンフレークが小さく割れてしまったものなどが置いてある。

中庭もやっと開放されたことだし。」と思って、今朝まるたがエサをやった。

小林家では、龍神様のお供えするお米や塩などを定期的に交換する。

いくら小林家スタッフでも、外に何日も置いてあったお供えを食するのは抵抗があるので、この缶に入れておく。

このありがたい「お米」や喫茶では使えない「食材」は、小鳥ちゃんたちのおなかに収まることになる。

小鳥ちゃんたちばかりではない、エゾリスちゃん家族も大喜び。

たまに、カラスとか（いいんだけどさ・・）ネコちゃんなんかもいることがある。

命に上下はない。みんな生きていくのに必死である。

いいんだけどさ・・・。