A蔵

今朝は奥の部屋の掃除当番。

大広間に行き、電気を「パチッ」とつけると、

「プッ」と電球が切れた。

暮らしのコースにはいっぱいあるけど、天井が高くてよく見えない。

大広間は、背の高い方なら目線の高さになる。

写真を撮る方もたくさんいます。

で、よく聞かれるのは

「これってどうやって電球取り替えるの？」ってこと。

その時いつも思い出すのは、A蔵が嫁に来て

こっそり電球を変えようとしたときのこと。

どこから電球を出すのかしばらく考え、思いついた。

「ひもをほどいて、金色の丸い金具をはずせばいいんじゃない？！」

すっごい名案だと思ったけど、上手く出来ず、元に戻した。

後日、ちゃんとこばしりEお母さんに聞くと、

「ここよ♪」

と言って・・・

上のひもを引っ張りあげた。

すると、な～んだ！簡単じゃん！！

だから今回はすぐに交換できた。

でも、今回の電球、普通の電球じゃない！

でっかいまん丸い電球！

「いつのかね～？」と、こばしりEお母さん。

お母さんも知らない時代のみたいでした。

で、この味のある電球とは「さよなら」して、

味気ないLED電球と交換。

でも、このシェードを被せると、なんの違和感もありませんよね？

今度見に来たとき

「ふふっ、昔の顔してるけど、現代モンが入ってるんだよね♪」

と、心の中でほくそ笑んでください。

（注、決して声には出さないでくださいね！）