まるた

 

小林家の奥の部屋にある扉の組子細工。

今は職人さんも少なくなっているそうだ。

 

え?今更?と思われるかもしれないが、この形が「麻の葉」だということをつい最近テレビで見て知った。

 

「なぜ麻の葉?」

 

調べてみた。

 

「麻」は神聖なものとして神事に用いられ、
生まれてきた赤ちゃんの死亡率の高かった昔、ぐんぐんと背丈を伸ばす麻にちなんで、少しでも元気に育ってほしいという願いや、魔除けの意味を込め麻の葉模様の産着を着せる風習がありました。
 三角形にも魔除け、厄除けの意味があり、その集合体の麻の葉は、より強い意味と美しさがあります。
 現在も、さまざまな空間で使用されている日本を代表する伝統の文様です。

 

な~~~~るほど****

子どもも、商売も「ぐんぐん伸びろ」ってことか。

 

そう言われてみたら、まるたの赤ンボの時の写真に着せられて写っていたのは「麻の葉模様」だった。(白黒だが・・・)(150センチで止まったけど・・・。)

 

NHKの某番組の4歳児に「ボ~~~~ッと生きてんじゃねぇ~~よ。」

 

言われそうである・・・。

 

 

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