あれは確か昨年冬のある日の夕刻。
まるたと、切り絵作家「小林ちほ」はファミリーレストラン「ビクト●ア」にいた。
注文の品「ハンバーグに目玉焼きがのったやつ」がテーブルに置かれたとき、切り絵作家の心の何かが動いたらしい。
切り絵作家「目玉焼き」いいかも・・・・。
まるた「え?目玉焼き??????」と思ったけれど、口を出すと面倒くさいのが芸術家。
まるた、口をつぐんだ。
10月9日夕刻、切り絵作家から電話が入った。
号泣していて、何を言いたいのか理解できない。・・・はは~~~ん、切り絵作家が溺愛している「ハムスターの小麦ちゃん」が天に召されたのだと思った。
切り絵作家小林ちほが、高校生の時からあこがれていた第28回「紙わざ大賞」の特別賞だった。
こりゃ、めでたい。
※「紙わざ大賞」で検索してね
その夜、まるたと切り絵作家はまた、ビ●トリアにいた。
目玉焼きでお祝い(*´▽`*)
あの時、口をつぐんでよかった・・・。