この可愛らしい絵は、昨日来てくださったお客様が描いたもの。
お雛さまだ。
この女の子は小林家に入ってすぐ、千枚の布を見て「わあ、きれい」と言ってくれた子だった。
私は驚いた。なんていう感性だろう!
千枚の布の魅力は歳をとってからわかるものだと勝手に思いこんでいたので、子どもにもわかるということを、このとき学んだ。
きらきらしたきれいな目が印象的だった女の子は、昨日のブログにあったお福分けをもらって、うれしそうに帰っていった。
世界でいちばん美しいものは「子どもの笑顔」。
それにまさるものはありませんね。